アートワークと最近

群馬県で見かけました。大きな庚申の碑を見るとテンションが上がりますね!思わず車を降りてしまいます。 毎日すっかりお暑うございますね、一寸先です。 体感光の速さで過ぎていった6月、それからあっという間に7月になりました。 実は6月から、新しい職場で働き始めました。前職の3倍忙しいけど、生き生きしてます。 本当は1年くらい休んで仕事探そうと思っていたのですが、友人からのご縁でサラリと決まりました。 これを含めてここのところ流れと直感に身を委ねることがマイブームのような感じです。 「未来って読めないんだな」と、初めて思います。今まで割と大体のことはざっくりと予測や予定通りに進んできたかもしれません。 予測不可は怖くもあるけれど、先のことがわからないのは、案外気持ちが楽になるものかも。気負わず安心して生きて、いろんなことを「そういうもんだ」と迎えられるのではないかな。「こんなはずじゃなかった」は、予測した人の言葉だなと当たり前のことを思っています。 さて、先行配信が始まったEVISBEATSさんとNagipanさんの新しいアルバム「萃点」のアートワークを担当しました。7/18にリリースです。 和歌山県に住むお二人による音源をいただいて、音をヒントに描きました。和歌山県は昨年に初来訪したばかりで、海に迫る山々、独特の神々しさを感じ取ってきました。海と山の文化の共存。威力のなかに人々の生活、あたたかかで和やかな時間…自分で感じたものと、音から得たものが溶けていくような感覚をつかみながら完成しました。偉そうなことは何も言えないのですが、音楽の彩りになれたら嬉しいなと思っております。 毎度思うのですが、他のアーティストさんと一緒にものづくりをした時に、喜んでもらえることって眠れなくなるほど嬉しくてですね。嬉しいの極み、極嬉です。 また、うかうかとやっていきたいと思います。 ごきげんよう〜